7月の住宅着工戸数が8ヵ月連続で減少、マンション過去最低に

国土交通省が発表した2009年7月の新設住宅着工戸数は、前年同月比32・1%減の6万5974戸で、8ヵ月連続して減少した。持ち家と貸家、分譲住宅のそれぞれが連続ダウンとなっており、7月の数字として過去最低となった。特に、分譲住宅ではマンションが「単月として過去最低」(建設統計室)を更新している。利用関係別にみると、持ち家は同12・2%減の2万6040戸で、10ヵ月連続の減少。民間資金持ち家が同12・5%減の2万3781戸のほか、公的資金も同9・1%減の2259戸で、いずれも10ヵ月連続のダウンとなった。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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