2022年05月13日 |
4月28日に行われた閣議で予備費使用が決定し、国土交通省では「こどもみらい住宅支援事業」を延長する方針を固めた。
予算は542億円を計上していたが、予備費などで600億円を積み増す。
こどもみらい住宅支援事業は、子育て支援と2050年のカーボンニュートラルの実現を目的とし、環境性能のある住宅の取得と改修に補助金を出すもの。
これまで22年10月末までとしていた交付申請を23年3月末までと延長する。この時までに補助額以上の工事が行われていることが要件となっている。
完了報告は、24年12月末までとしていたところ、25年5月末までと延長する。