予備費使用決定=こども未来住宅支援延長、国交省600億円を積み増し

4月28日に行われた閣議で予備費使用が決定し、国土交通省では「こどもみらい住宅支援事業」を延長する方針を固めた。

予算は542億円を計上していたが、予備費などで600億円を積み増す。

こどもみらい住宅支援事業は、子育て支援と2050年のカーボンニュートラルの実現を目的とし、環境性能のある住宅の取得と改修に補助金を出すもの。

これまで22年10月末までとしていた交付申請を23年3月末までと延長する。この時までに補助額以上の工事が行われていることが要件となっている。

完了報告は、24年12月末までとしていたところ、25年5月末までと延長する。

2022年05月10日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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