キーワード: インスペクション
投稿日:2018年10月16日
国土交通省は9月25日、安心R住宅の事業者団体として、一般社団法人全国住宅産業協会(全住協、神山和郎会長)を登録した。
安心R住宅制度は、中古住宅のマイナスイメージを払しょくし、既存住宅の流通を促進するため、国が定めた規程に基づき、「安心R住宅」の標章の使用を希望する事...続きを読む
投稿日:2018年05月01日
一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会は6月26日から7月27日まで、既存住宅状況調査技術者講習(新規・移行)を開催する。
同講習を終了し「既存住宅状況調査技術者」として登録すると、当該登録者は宅建業法の「建物状況調査」の実施資格が生じ、その調査結果は「安心R住宅」の認証...続きを読む
投稿日:2018年04月26日
4月から改正宅地建物取引業法が施行され、既存住宅の取引の際には、ホームインスペクション(住宅診断)の説明が義務化された。これによって既存住宅流通やリフォーム市場の活性化への期待が寄せられている。
インスペクションの実施により住宅売却後のトラブルの回避などが期待されている...続きを読む
投稿日:2017年12月13日

既存住宅取引の際に不安に感じていることについて買主に調査した結果、トップは「売買契約が成立した後で、欠陥住宅と判明すること」だった。一方で、不動産事業者を対象に「買主が既存住宅取引で不安に感じているだろうこと」を調査すると、「予算内で購入できるかどうか」が最多となり、買主の思い...続きを読む
投稿日:2017年11月10日

国土交通省は、耐震性があるなど一定の品質を備えた既存住宅について、国が定めたロゴマーク(標章)を流通時などに使用できる「安心R住宅」の具体的な要件を示した。6日に告示を公布した。耐震性を有することや、インスペクション(建物状況調査)結果によって構造上の不具合および雨漏りがないこ...続きを読む
投稿日:2017年02月13日

国土交通省は3日、2018年4月に施行予定となっている改正宅地建物取引業法で求められるインスペクション(建物状況調査)について、講習の規定と基準を公布・施行した。講習は、インスペクションを行う「建物状況調査技術者」が修了することが求められるもの。今後既存住宅状況調査技術者講習制...続きを読む
投稿日:2017年01月25日

国土交通省は社会資本整備審議会産業分科会不動産部会の議論をとりまとめ、建物状況調査(インスペクション)の実施主体は、インスペクションについての講習を修了した建築士とする方針を示した。建物の設計や調査の専門知識があり、建築士を指導・監督する仕組みも整っていること、人員が確保されて...続きを読む
投稿日:2016年09月30日

国土交通省は13日、第27回社会資本整備審議会産業分科会不動産部会を開催し、インスペクション(建物状況調査)について、調査の実施者や調査内容を具体化するための検討を開始した。宅地建物取引業法をめぐっては、不動産ストックの有効活用や既存住宅流通市場の拡大を促進するため、重要事項説...続きを読む
投稿日:2016年08月19日

日本建材・住宅設備産業協会(石村和彦会長、建産協)は今期の主な重点事業として、①リフォーム市場の活性化に向けた推進活動②住設・建材のデジタルカタログ「カタラボ」の普及拡大③グリーン建材・設備に関する国際標準化および普及基盤構築事業--を行う。「リフォーム市場活性化の推進活動」で...続きを読む
投稿日:2016年07月29日

住宅金融支援機構は、10月から中古住宅を購入する際に金利を最長10年間年0・6%引き下げる「フラット35リノベ」を導入する。リフォームによって省エネルギー性や耐震性などの性能向上が見込まれることを条件とし、長く活用できる良質な中古住宅を増やして市場の活性を後押ししたい考え。物件...続きを読む