新設住宅着工・木造軸組工法戸建住宅7月、減少率拡大の予想も

国土交通省がまとめた「住宅着工統計―月次―2014年7月」に基づき住宅産業新聞社が独自集計した、当月の木造軸組工法戸建住宅の全国着工戸数(丸太組構法戸建住宅を含む)は2万6136戸で、6月比4・4%減、前年同月比17・2%減、12年7月比7・4%減の増減率となった。

総戸数において、注文住宅の着工指標「持ち家」の減少幅を、建売分譲の着工指標「分譲」が緩和する形となった。

「持ち家」の減少は、消費増税の反動減とマインド冷え込みによる購買層の母数縮小によるもの。

2014年09月04日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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