2012年度の新設住宅着工、3年連続増加し89万3千戸に

2012年度(12年4月~13年3月)の新設住宅着工戸数は、前年度比6・2%増の89万3002戸で3年連続のプラスとなった。

戸数水準は1965年度以降で下から6番目と高くはないが、マインドの改善や被災3県(岩手県、宮城県、福島県)で5割近い伸びとなったことが全体の回復につながった。利用関係別では持ち家、貸家が増加に転じ、特に貸家は4年ぶりの増加。また、分譲住宅が3年連続で増加した。プレハブ住宅は同4・6%増、ツーバイフォー住宅も同11・9%増で増加幅を拡大した。

2013年5月2日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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