住団連、12年10~12月業況調査、プラス継続し順調と

2012年10~12月期の受注実績は、7~9月期に対し金額ベースでプラスが継続するなど、比較的順調な動きとなった。

一般社団法人住宅生産団体連合会がまとめた『平成24年度第4回住宅業況調査』結果で、「戸建注文住宅」の棟数ベースでわずかなマイナスに転じたものの、金額ではプラスを確保。「低層賃貸住宅」は戸数・金額ともに増加した。

ただ、プラス幅自体が縮小気味となっていることに加え、見学会などイベントの来場者や引き合い件数、購買意欲の減少など顧客の動きにも陰りがみえ始めた感があり、先行きの懸念材料といえそうだ。

2013年2月14日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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