大手住宅12年10~12月受注、下期一転プラス基調に

戸建住宅大手企業の2012年年10月~12月の戸建住宅受注実績(速報値ベース)は、前年同期実績に対し大幅な伸びとなったもよう。

住宅産業新聞社が実施したヒアリングの結果で、累計値を公表している3社と独自集計の2社の計5社(2月期のエス・バイ・エル含む)、及び単月値集計の5社(1月期の積水ハウス含む)のいずれもプラスの見込み。上半期(同4月~9月)ダウンだった企業が回復に転じたほか、プラス企業も好調さを維持した。

一方で、円安株高傾向はあるものの、住宅市場環境自体は回復基調にはなく、消費税増税のアナウンス効果の懸念もある。

2013年1月24日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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