積水ハウスの阿部社長、中計を上方修正、構造改革で体質強化

積水ハウスの阿部俊則社長は記者会見を行い、中期経営計画の計画値を上方修正したことを明らかにした。

最終年度にあたる2012年度(13年1月期)業績で売上高1兆6千億円で営業利益750億円だった中計期初に対し、売上高で500億円、営業利益で100億円を上積み。コア事業と位置づける戸建住宅や低層賃貸『シャーメゾン』の堅調さに加え、赤字だった分譲住宅や国際事業の黒字転換が貢献する。さらに、リフォーム事業もグループの積和建設による一般のリフォーム受注が加わり大幅な伸び率となったことによる。

2012年9月13日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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