住宅金融支援機構は10月1日、「【フラット35】対応 木造住宅工事仕様書 平成24年版」(以下、新木造仕様書)を発刊する。
従来の木造仕様書からの主な変更は、(1)接合金物の仕様や選択方法の追加(2)布基礎幅の拡幅(3)省エネ等級に関する記述として等級4をベース(4)省令準耐火構造仕様の項目に解説図を多数追加(5)全項目で引用ページを追加――など。なお、現在検討が進められている新たな省エネ基準の内容は、次回改訂の仕様書で対応する予定だ。
2012年9月13日付け3面から記事の一部を抜粋
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