国土交通省のゼロエネ補助事業、採択は1320戸=「太陽光が結果左右」と不満の声も

国土交通省は10日、2012年度住宅のゼロ・エネルギー化推進事業の採択結果を発表した。

応募は2701事業者から1万4728戸、採択は1320事業者・1320戸。国交省は「予算額を大幅に上回る応募があった」とし、多くの事業者に事業を活用してもらうためエネルギー削減率が概ね120%以上の提案について採択、1事業者あたりの採択戸数を1戸としたと説明した。

提案が不採択となった事業者へのヒアリングでは、「創エネ要素として太陽光発電能力の大小が採択・不採択を左右したのでは。都心部の事業者は不利」や「採択基準が不明瞭」との声が聞かれた。国交省では来年度も、同事業と類似した趣旨の事業の実施を予定している。

2012年8月23日付け3面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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