パナホーム「スマートシティ潮芦屋」、全109戸に蓄電池標準

パナホームがこのほど、販売を開始した分譲住宅地『パナホームスマートシティ潮芦屋』(兵庫県芦屋市)。第1街区(建売・宅地)の全109戸は、蓄電池を標準採用した「創蓄連携システム」により、ピーク電力の抑制と停電時の電力確保ができるのが特徴だ。7月14日~16日の3連休で、総来場者175組となった。「1組当たりの来場者の滞在時間が従来の2倍。われわれが目指す街づくりに評価を頂いている」(同社)との判断を示す。

さらに、兵庫県による「潮芦屋南部地区事業提案競技」において、第1街区に隣接する10万469・77平方メートルの事業候補者に新たに選定された。このエリアを、第2~第4街区として順次開発を進め、4つの街区全体で戸建住宅約400戸、分譲マンション約100戸のスマートシティとする計画だ。

2012年8月2日付け2面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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