パナホーム、2018年に全戸建住宅をZEHへ、街全体でエネ収支「ゼロ」に

パナホームが『スマート&エナジー戦略』強化に取り組む。2018年をメドに、同社の全戸建住宅をZEH(エネルギー収支がゼロとなる住宅)仕様にするとともに、街全体で系統(電力会社の)電力に頼らないエネルギーの自立化を確立する計画。ZEHについては、「国が定めた導入目標である20年より2年前倒しし、(パナホームとして)開発にリーダーシップをとっていきたい」(藤井康照社長)と意欲をみせる。また、この先駆けとなる同社初の単独のスマートシティ分譲地「潮芦屋」(兵庫県芦屋市)では、戸建てとスマートマンションとのタウンマネジメントによる、街全体でのエネルギー収支ゼロ実現を目指す。

2013年9月5日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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