住友林業「住まい博2012」、安全・安心に高い関心、スマートハウス提案も

大阪・名古屋に続き、東京エリアでの住友林業の『住まい博2012』が、18日~19日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された。東日本大震災からまもなく1年ということもあり、会場では独自の「BF(ビッグフレーム)構法」の実物構造躯体や耐震性に優れた「GSパネル」振動実験には人だかりがみられた。

同社のスマートハウス提案『スマートソラボ』を中心とした「エコエネルギー」コーナーも人気。早野均住宅事業本部長(代表取締役専務執行役員)は「安全・安心やエネルギー、人の絆への関心が高まっている」との認識を示した。

今回の住まい博は、4日~5日の京セラドーム(大阪会場)、11日~12日のポートメッセなごや(名古屋会場)に続く、三大都市圏住まい博の締めを飾るイベント。『まるごと体感!人と地球に優しい家づくり』がテーマとなっている。

2012年2月23日付け2面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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