パナホーム、住まいづくりSCM構築へ、全体最適へ3つのプロジェクト始動

パナホームは、住まいづくりのSCM(サプライ・チェーン・マネジメント)構築に乗り出した。既存の調達・生産・物流に至るコストダウン活動に加え、顧客接点となる前段階の「営業設計」や「実施設計」、引き渡しに至る後段階の「施工」を含めたプロセス全体を見直すもの。

個別最適から全体最適への転換で、最終的に1棟あたりの総コストで300万円減、リードタイム30日の短縮につなげる。効率化やコストダウンのための3つのプロジェクトをスタートさせ、9月をメドに検討結果をまとめる。その後、来年3月まで半年をかけて具現化へ向けて取り組みを図っていく。

2011年7月14日付け1面から記事の一部を抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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