東京の地域工務店・相羽建設、OB客軸に中古展開本格化

新築メーンに事業を行う地域工務店の中で、中古市場対応を本格化する事業者が目立ち始めた。新築の需要減という、顕在化し始めた市場構造の変化に対応するためだ。そうした中古需要キャッチアップの基盤となるのが、かつて自社が建てた住宅のOB客。新築供給の忙しさで希薄だったOB客との関係を再構築して囲い込み、その基盤をベースに需要開拓を図るパターンが、これから中古事業を本格化する地域工務店の基本戦略のようだ。

2010年10月27日付け3面から抜粋

住宅業界の幅広いニュースをお届けします
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)