2010年10月27日 |
電気自動車(EV)やプラグインハイブリッドカー(PHV)の充電を住宅の庭先で可能にする「住宅用充電装置付きエクステリア商品」の発売が相次いでいる。カーポートや機能門柱などの従来商品との連携や、街並み・住宅外観との調和に配慮したデザインを取り入れるなど、エクステリアの一つの商材として業界への浸透を図る。
EVの本格普及を控え、新たな市場での激しい主導権争いが予想される。製品面では、価格設定や付加機能の選択などで戦略の違いが鮮明となった。
2010年10月27日付け6面から抜粋