2010年10月27日 |
(社)プレハブ建築協会は、住宅部会による環境行動計画『エコアクション21』及び「VOC排出抑制に係る自主行動計画」の進ちょく状況をまとめた。それによると、同部会環境分科会会員企業が供給した住宅1戸あたりの2009年度の生産・居住段階合計のCO2排出量は、1990年度比13・0%減になったことがわかった。
太陽光発電搭載住宅が急速に上昇しシェアでほぼ4割に達したほか、高効率給湯器も7割近くまでアップするなど、環境配慮への取り組みが進んでいる状況が明らかとなった。
2010年10月27日付け2面から抜粋