2010年10月27日 |
プレハブ建築協会がまとめた2009年度(09年4月~10年3月)のプレハブ住宅販売戸数実績調査によると、前期比で19・2%減の14万7961戸となった。戸数では3万5170戸の減。08年度に5期ぶりにプラスとなったが、全体の着工減の中で再びマイナスに転じた。調査開始以来初めて、戸建住宅が6万戸を割り込んだ。
住宅産業新聞社が独自に推計した企業別実績で、積水ハウスが総販売戸数、戸建住宅、低層共同建て住宅の3部門で、中層戸建住宅部門は旭化成ホームズが、それぞれシェアトップとなっている。
2010年10月27日付け1面から抜粋