(社)プレハブ建築協会がまとめた2010年度(10年4月～11年3月)のプレハブ住宅販売(完工)実績は、前期比9・8%減の13万3436戸となった。
戸建住宅がわずかながらプラスに転じ6万戸台を回復したものの、共同住宅が二ケタ減となったことによる。
一方で、住宅産業新聞が独自に推計した企業別ランキングでは、積水ハウスの3冠(総数、戸建て、低層共同)と旭化成ホームズの中層戸建住宅トップは揺るがず。全体では、旭化成が前年度の5位から3位に躍進したのが目立つ。
2011年9月15日付け1面から記事の一部を抜粋
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