2011年度(11年4月~12年3月)に販売(完工)されたプレハブ住宅は、前年度比0・7%増の13万4399戸となった。
(社)プレハブ建築協会がまとめた「プレハブ住宅販売実績調査」の結果。共同建住宅のマイナスを戸建住宅がカバーし、統計が整備された1972年以来最低だった10年度をわずかながら上回った。ただ、全着工に占めるシェアは16・0%で、前年度より0・3ポイントダウンした。
また、住宅産業新聞社が独自に集計した企業別実績では、積水ハウスの3冠(総販売戸数・戸建住宅・低層共同建住宅)と旭化成ホームズの中層戸建住宅トップは揺るがなかった。
2012年10月18日付け1面から記事の一部を抜粋
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