プレハブ建築協会の住生活向上推進プラン2025=23年度実績を報告、ZEH供給堅調も共同・賃貸の実績に遅れ

プレハブ建築協会(東京都千代田区、仲井嘉浩会長)は10月29日、同協会の行動目標や脱炭素化実現に向けた数値目標などを盛り込んだ「住生活向上推進プラン2025」の2023年度実績を解説する記者説明会を開催した。

戸建ての住宅性能表示取得率や長期優良住宅認定取得率、ZEH(ZEH―M)供給率、工場生産のCO2排出量などは22年度に引き続き高い実績を維持。管理指標のうち4項目は25年度目標を前倒しで達成しており、より高い数値目標を新たに設定した。

一方、共同住宅の住宅性能表示取得率や長期優良住宅認定取得率は25年度目標を下回り、横ばいで推移。25年度の目標達成に向けて、取り組みの強化が求められる。

2024年11月05日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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