2024年11月05日 |
バンブック(東京都渋谷区、小林祐介社長)は、愛知県田原市の「サーフタウン構想」実現に向けて同市から業務委託を受けて建築条件付きで土地「LaSea-THE SURFTOWN TAHARA-」(全25区画)を販売している。
今年4月から第1期の3区画が販売され、そのうち1区画は外構工事も含めて来年2月までに完成させて1~2年はモデルハウスとして展開する予定だ。
同市では「いろいろな事業が並行して進むなかで、シンボリックなものになる」とみており、同区域に適用されるまちづくりルールに基づき統一された景観デザインの住宅地開発を行っていく。
同市の赤羽根町を中心とするエリアでは、2026年に開催する第20回アジア競技大会でサーフィン競技会場に仮決定しており、大会の開催までに、まちなみ景観形成を図っていく考えだ。