積水ハウス、サ高住入居者のウェルビーイング調査=地域高齢者よりも「幸福度」高め

積水ハウス(大阪市北区、仲井嘉浩社長)は6月19日、千葉大学予防医学センター社会予防医学部門と共同で実施したサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の入居者と地域高齢者のウェルビーイング(心身ともに満たされた状態)に関する調査結果をまとめ、発表した。

同調査によると、同社のサ高住の入居者は、「幸福感・生活満足度」や「身体的・精神的健康」などの関連指標が、地域高齢者より高いことがわかった。

同社は、因果関係の追究のために同研究を続け、ウェルビーイングを高めるサ高住の要因を探りたいとした。

2024年07月02日付面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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