2024年07月02日 |
積水ハウス(大阪市北区、仲井嘉浩社長)は6月19日、千葉大学予防医学センター社会予防医学部門と共同で実施したサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の入居者と地域高齢者のウェルビーイング(心身ともに満たされた状態)に関する調査結果をまとめ、発表した。
同調査によると、同社のサ高住の入居者は、「幸福感・生活満足度」や「身体的・精神的健康」などの関連指標が、地域高齢者より高いことがわかった。
同社は、因果関係の追究のために同研究を続け、ウェルビーイングを高めるサ高住の要因を探りたいとした。