積水ハウスの24年1月期決算=売上高が初の3兆円超に、今年度は価格改定を検討

積水ハウス(大阪市北区、仲井嘉浩社長)は7日、2024年1月期決算を発表、翌8日に東京都内でメディア向け経営計画説明会を開催した。

24年1月期の連結業績は売上高・営業利益とも期初計画を上回り、過去最高を更新した。売上高は初の3兆円台に達した。

戸建住宅事業は資材高騰などの影響で受注が伸び悩み、計画を下回った。

25年1月期の連結業績予想は、売上高・営業利益とも過去最高を更新する計画。

物価上昇対策としては約3年ぶりに価格改定を検討するという。時期は未定としながらも、「2・5~2・6%の転嫁になる」とした。

2024年03月19日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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