積水ハウス・鴻池組、工事現場に再エネ導入=30年までに全電力を切り替え

積水ハウス(大阪市北区、仲井嘉浩社長)と鴻池組(大阪市中央区、渡津弘己社長)は9月29日、鴻池組の施工現場で使用する電力を100%再生可能エネルギーに順次切り替えると発表した。

第1弾は、大阪府寝屋川市が発注した「寝屋川市第四中学校区小中一貫校施設整備工事」の現場で、1日から再生エネに切り替えた。

施工現場で使用する全電力を同一企業グループ内の再生エネにより、一体的に賄う取り組みは業界初という。

両社は、2030年までに鴻池組の全事業用電力の再生エネ化達成を目指す。

2022年10月11日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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