2020年02月19日 |
ヤマダホームズ(群馬県高崎市、増田文彦社長)は1月27日、同社が86%を保有するエースホーム(東京都新宿区、押谷敏樹社長)の全株式を、2月28日付でナック(東京都新宿区、吉村寛社長)に譲渡すると発表した。ナックは建築コンサルティング事業を強化する。
エースホームは、エス・バイ・エル(現ヤマダホームズ)とトステム(現LIXIL)が2000年に共同出資で設立した住宅フランチャイズで、約50の加盟店を持つ。19年2月期の売上高は13億7500万円(前期比6・9%減)、営業利益2300万円(同43・9%減)の減収減益。