4月の首都圏中古流通、戸建て成約数二ケタ減

公益財団法人東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は14日、4月の首都圏中古住宅流通市場動向を公表した。

それによると、中古戸建住宅の成約件数は前年同月比13・4%減の927件で3ヵ月連続で減少した。1年前の水準が高かったため、その反動で減少幅が拡大し二ケタ減となった。成約価格は、前年比2・6%下落の2922万円で2ヵ月連続でダウンし、同機構は弱含みの動きと評価した。

一方、中古マンションの成約件数は前年同月比10・7%減の2785件と中古戸建て同様の理由で二ケタ減となった。成約1平方メートル当たり単価は前月比7・7%上昇の42・40万円、成約価格が5・2%上昇の2688万円となり、いずれも3月よりも上昇率は拡大した。

2014年5月22日付け8面から記事の一部を抜粋
この記事の続きは本紙でご確認ください 【購読申込】

2014年05月22日付2面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)