省エネ・バリアフリー改修補助の内容を事前公表、住宅は最大75万円

国土交通省は5日、住宅・建築物の省エネ改修やバリアフリー改修に対して費用の一部を補助する「住宅・建築物省エネ改修等緊急事業」の募集内容を公表した。

この事業は現在国会で審議され、今月中の成立が見込まれる2012年度補正予算案で50億円を計上。同省は補正成立後速やかに募集を開始するため内容を事前公開した。

同事業は国が費用の3分の1を限度に、住宅の省エネ改修に対して1戸当たり50万円、バリアフリー改修との併用で75万円まで直接補助。建築物では1件当たり5千万円、バリアフリー改修との併用で7500万円を補助限度としている。

2013年2月14日付け5面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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