埼玉県、2010年度から住宅ローン助成をエコ住宅に一本化

埼玉県は、2010年度から住宅ローンに対する助成制度を環境に配慮した住宅に一本化する。県と10の民間金融機関が提携した住宅ローンを利用して、環境に配慮した戸建て住宅を県内で建設すると、融資残高の1%、上限20万円を3年間助成する。

県が定める環境配慮住宅のほか、住宅版エコポイントの対象住宅も加えた。提携ローンは年1・2%の金利優遇を行っており、初年度は県の助成と30万円相当のエコポイントが加わり、初期費用が抑えられるとしている。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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