不動産証券化協がヘルスケアリート施設運営者向けセミナー、ファンド側、運営業者の関心高く

一般社団法人不動産証券化協会は16日、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などのヘルスケア施設運営事業者やヘルスケア施設への投資に関心を持つリート(不動産投資信託)事業者(ファンド)などを対象にした特別セミナーを開催した。

運営事業者のリートに対する理解の促進と、運営事業者がリートに対して抱く不安をファンド側に理解してもらうことが目的。特に、ファンドの関心が高く、定員を当初予定の2倍の200人(報道関係など含む)に増加。ファンド関係者120~130人が参加したが、それ以上の申し込みがあった。また、運営事業者も当初予定していた50人程度が参加するなど関心が高かった。

同セミナーは30日に大阪、6月3日に福岡で開催する予定だ。

2014年5月22日付8面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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