ムジ・ハウス、狭小敷地ターゲットに新商品「縦の家」発売=大開口・大空間で門型フレーム初採用

直営店を含む住宅FC事業を展開するムジ・ハウス(東京都豊島区、松井忠三社長)は4月下旬、5年ぶりの戸建商品「縦の家」を発売した。

3階建てで、建築地のターゲットを狭小敷地に絞り込み企画。同社初となる(1)木造門型ラーメン構法(2)高気密・高断熱の45分準耐火構造(3)ダクトレスの第1種熱交換型24時間換気――などを標準採用。北向き・狭小といった日照・敷地条件の厳しい都市部でも、大開口・大空間の質の高い戸建住宅を地代を含め5千万円前後で購入できるように開発した。

エンドユーザーが持つ「明るく快適な室内」=「広い敷地に建つ南向きの家」との一般概念を覆すことも狙った同社の戦略商品「縦の家」の東京都・荒川区内に建つモデル棟を取材した。

2014年05月29日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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