タカラスタンダード、感染拡大防止でゴールデンウィーク中日の工場操業を停止=水回り製品の一部、調達遅延が継続

タカラスタンダード(大阪市城東区、渡辺岳夫社長)は22日、当初予定していたゴールデンウイークの中日2日間の工場操業を新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的に停止するため、5月7日以降に現場に納品する既存受注商品の納期に同社の営業日プラス2日程度の遅延が発生すると発表した。

新規に受注した商品納期については「感染拡大防止を最優先しながら今後も供給体制を継続していくため」(同社)22日以降の対応として、(1)全受注生産商品の納期について通常納期にプラス1週間程度の延長(2)規格品の全在庫商品の受注で一部に通常の納期から納入が遅延する可能性――があるとした。

2020年04月30日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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