国交省の住宅市場動向調査結果=23年度の注文住宅取得世帯、平均年収が100万円以上増加、ローンある世帯減少、「負担感ある」の回答も減

国土交通省が公表した2023年度住宅市場動向調査結果によると、注文住宅を取得した世帯の税込み世帯年収は915万円となった。

19年からの5年間の調査結果で最も高く、22年度からは114万円増えた。

大きな割合を占める1千万円未満の世帯の割合が減少し、1千万円以上世帯の割合が増加した。

さらに三大都市圏に絞ると、平均年収は989万円。22年度からは93万円の増加だった。

2023年08月15日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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