今回の総合ランキングは、76~77点台に上位10社がひしめく。1位と10位の得点差は、わずか1・24点で接戦だったようだ。業態別の内訳は、ハウスメーカー5社、住設・建材2社、ホームセンター2社、デベロッパー1社。LIXILグループから2社、パナソニックグループから2社が上位に食い込んだ。
oriconMEが発表した2018年の戸建てリフォームトップ10は次の通り。(カッコ内は2017年の順位)
戸建てリフォーム 総合ランキングトップ10
1位(1※) 積水ハウスリフォームグループ 77.72点
2位(8) ビバホーム LIXIL VIVA 77.65点
3位(4) 住友林業ホームテック 77.38点
4位(―※) Panasonic リフォーム Club 77.35点
5位(3) パナソニックリフォーム 76.92点
6位(5) ミサワリフォーム 76.90点
7位(6) LIXILリフォームショップ 76.71点
8位(2) 旭化成リフォーム 76.62点
9位(14) カインズ 76.58点
10位(7) 住友不動産のリフォーム 76.48点
※2017年1位は積水ハウスリフォーム中日本。17年のPanasonic リフォーム Club(リファイン)は、規程回答人数(100人)に満たなかったためランキング対象外だったが、規程の半数以上の回答があり評価項目得点が60.00点以上だった。
戸建リフォーム利用者が重視した項目は、費用の適切さ(27・44%)、工程管理(14・56%)、保証・アフターサービス(14・17%)、営業担当者の提案力(14・12%)――などとなっている。