【この人に聞く】タカラスタンダードの野口俊明専務、3ヵ年中計の総仕上げ=「システムキキッチン、数量に伸び」と

タカラスタンダード(大阪市城東区、渡辺岳夫社長)にとって来月から始まる2023年度は、現在進めている中期3ヵ年経営計画の事業期間の最後を締めくくる、総仕上げの年度になる。

ただ、ここ数年の住宅設備業界の事業環境は、資材高を背景とする住宅価格の上昇が依然として需要増のブレーキとなっているため、〝限られた需要を自社がいかに多く取るか〟のシェア争いが厳しさを増している状況だ。

同社の事業の現状を、本格展開を目指している海外施策を含め、野口俊明専務に聞いた

2023年03月14日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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