三井不動産リアルティネットワークは17日、首都圏、名古屋圏、関西圏の2012年住宅地価格と既存マンション価格の変動率「リハウス・プライスリサーチ」を公表した。
それによると、1年間の住宅地価格が首都圏でマイナス2・9%、関西圏でマイナス1・1%と下落傾向が続いているが、名古屋圏ではプラス0・1%とほぼ横ばいで、前年のマイナス0・9%から大きな変化はみられない。
首都圏ではすべてのエリアで年間を通じて下落傾向、関西圏では神戸・阪神、大阪市内、北摂がやや下落傾向だが、その他のエリアでほぼ横ばいだった。
2013年1月24日付け6面から記事の一部を抜粋
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