タワーマンション居住者の9割が「住んで良かった」、東日本大震災による意識で震災前と変わらないが約8割に――。
野村不動産アーバンネットは13日、首都圏のタワーマンション居住者500人を対象に行ったネットアンケート「タワーマンションに関する意識調査」の結果を公表した。
それによると、タワーマンション購入者の91・8%が「住んで良かったと思う」と回答し、「良かったと思わない」の8・2%を大幅に上回った。また、東日本大震災の発生による意識の変化は、「震災後は不安に感じていたが、今は震災前の状態と変わらない」が31・2%、「特に変化はない」が50・8%と合わせて8割以上にのぼり、タワーマンションに対する震災の影響が薄れたようだ。一方、いまだに「強く不安を感じている」が13・0%に達した。
2012年12月20日付け8面から記事の一部を抜粋
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