新設住宅2011年5月、2ヵ月連続で増加、分譲マンション2倍超に

国土交通省が発表した2011年5月の新設住宅着工戸数は、前年同月比6・4%増の6万3726戸で、2ヵ月連続して増加した。分譲住宅の大幅増によるもので、持ち家と貸家はそれぞれダウンとなった。分譲住宅では、マンションが同2倍を超える増加となったことによる。プレハブと2×4は、わずかながらともにプラスとなった。

利用関係別にみると、持ち家は同2・9%減の2万3528戸で、19ヵ月ぶりの減少。公的資金持ち家が同16・9%増の3639戸で20ヵ月連続プラスだったが、民間資金が同5・9%減の19889万戸と5ヵ月続けてダウンした。

2011年7月7日付け1面から記事の一部を抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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