住友林業23年12月期第3四半期決算=国内住宅事業は増収増益、木材価格下落によるコスト低減が寄与

住友林業(東京都千代田区、光吉敏郎社長)は10月31日、2023年12月期第3四半期連結業績を発表した。

売上高は1兆2328億8400万円(対前年同期比2・2%増)、営業利益976億1500万円(同12・1%減)の増収減益だった。国内住宅事業については、注文住宅の販売が金額・棟数ともに前年同期を上回った。

売上総利益率は販売価格見直し効果などにより改善した。

受注状況は棟数減少を棟単価の上昇でカバーしきれず前年割れ。賃貸住宅も2ケタのマイナスとなっている。

2023年11月21日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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