ケイアイスター不動産、全住協の優良事業賞受賞=間口の変化にこだわり設計、全棟で採光と通風を確保

ケイアイスター不動産(埼玉県本庄市、塙圭二社長)は、2022年5月から販売した中規模分譲地「アエラス水戸市小吹町」(茨城県水戸市、全10棟)が全国住宅産業協会によって優良なプロジェクトを実施した会員を表彰する「第13回優良事業表彰」で優良事業賞を受賞した。

分譲地では南側から北側に向かうほど徐々に建物間口が広がるようにこだわった設計をすることで防犯への配慮に加え、全棟にバランスよく風と光が感じられるように計画したコンセプト物件。

そういったコンセプトづくりがコロナ禍の最中にあって住み心地の良さを求める購入者の考えと合致した結果、わずか2ヵ月で早期完売となった。「デザインのケイアイ」をスローガンとしている同社は、第三者の目から評価されるような取り組みを精力的に行っていく考えだ。

2023年05月23日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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