ケイアイスター不動産「Komichi no 小町 古河市下辺見6期・7期」、「街育」をコンセプトに差別化図る=小路活用で住民の交流を促進

ケイアイスター不動産(埼玉県本庄市、塙圭二社長)が2021年4月から茨城県古河市内で展開していた分譲住宅地「Komichi no 小町 古河市下辺見6期・7期」は、全国住宅産業協会(全住協)が表彰する「第12回優良事業表彰」の戸建分譲住宅部門(中規模)で受賞プロジェクトに選ばれた。

分譲地内に道幅約2メートルの小路を張り巡らせることにより風通しや日当たりといった住環境を向上させたほか、(1)住民同士の交流が自然とできる(2)子どもの安心・安全を守る――といった街並みデザインとしたほか、街が子どもを育てる「街育」をコンセプトとした取り組みが奏功し、12棟すべてが完売となった。

同社では今後も中規模分譲地ではコンセプトのある分譲地とするとともに、「街育」に基づいた計画も継続的に取り組む考えだ。

2022年05月24日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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