ケイアイスター不動産「ダンランのマチ」、敷地形状の問題点解消建物配置や「街灯り計画」で

ケイアイスター不動産(埼玉県本庄市、塙圭二社長)が2019年7月から埼玉県深谷市内で展開した大型分譲住宅地「dan―lan no machi(ダンランのマチ)」は、全国住宅産業協会(全住協)が表彰する「第10回優良事業表彰」の戸建分譲住宅部門で受賞した。駅から徒歩3分という利便性はあるものの、南に向かって高台になっている逆ひな壇の敷地形状によって日当たりが取りづらいという問題点を解消するため、各棟の建物形状や配置計画に工夫。さらに同社の「街灯り計画」によって、街の入口に立って分譲地を見ると「無数のランタン」が飛んでいく光景を連想させる街並みにするなど、明確なコンセプト付けによって特徴的な分譲としている。同社では今後も中規模分譲地では積極的にコンセプトを設定する販売をしていく考えだ。

2021年01月07日付7面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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