ケイアイスター不動産が地域で子育てする設計プラン、「アマハジ」や「通り庭」の仕掛けで=建物配置の工夫によってキッズデザイン賞を受賞

ケイアイスター不動産(埼玉県本庄市、塙圭二社長)は、敷地形状のデメリットを解消するために中心部分に中庭を設置することで近隣住民との交流・界隈性のきっかけをつくった分譲地を埼玉県蓮田市内に展開した。

沖縄県特有の民家建築様式である「アマハジ」や、町家特有の「通り庭」といった仕掛けによって地域とともに子育てをしていく設計プランが評価されて第16回キッズデザイン賞を受賞した。

7年ほど前からキッズデザインに取り組んでいる同社は子ども目線の重要性は認識しており、今後も子育てに関わる社会問題の解決につながるような商品展開を行っていく考えだ。

2022年09月27日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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