住友林業が脱炭素セミナー=排出量見える化ソフト会社社長が最新動向を紹介、業界全体の取り組みへ

住友林業(東京都千代田区、光吉敏郎社長)は7日、建築物のCO2排出量などを見える化するソフトウエア「One Click LCA」を展開するOne Click LCA社(フィンランド)のパニュ・パサネン社長を招き、脱炭素化を取り巻く日本や欧州の最新動向などを紹介するセミナーを開催した。

セミナーは、住友林業本社会議室とオンライン配信によるハイブリッド形式で実施。部資材メーカーや設計事務所などが参加した。

光吉社長は冒頭のあいさつで「建てるときのCO2排出量を削減するには、排出量を精緻に見える化することが重要。One Click LCAは、脱炭素設計のニーズを満たした最適なソフトウエア」と紹介し、「脱炭素社会の実現にむけて業界全体で取り組んで参りましょう」と参加者に呼びかけた

2022年11月15日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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