住友林業の17年度下半期戸建注文住宅事業、一次取得者へ訴求強化

住友林業は、戸建注文住宅事業の下半期(10―3月)事業方針として、一次取得者層へのアプローチを強化する。土地を持たない一次取得者層の対応力を高めるために、全国の支店を中心に地元の不動産会社1200社と提携して土地情報取得を充実。また、商品面でも、共働き世帯向けの提案や企画型商品「フォレスト セレクションBF」の投入などで、受注棟数の獲得を目指す。市川社長は、自由設計の提案に強みがあるが「弱かった部分を強化する」一環として、一次取得者層への対応強化を打ち出した。

2017年11月16日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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