大手住宅による木造戸建て災害公営住宅、福島沿岸も復興へ

東日本大震災からまもなく6年が経過するが、福島第一原発事故の影響が大きい福島県沿岸部でも、被災者の帰還へ向けた動きが始まっている。2015年9月に避難指示が解除された福島県楢葉町と今年4月の避難指示解除を予定する富岡町は、地元住民から要望が高かった木造戸建ての災害公営住宅を建築している。それぞれの町で設計・施工を担当した積水ハウスと大和ハウス工業の取り組みを紹介する。

2017年01月26日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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