2017年03月06日 |
積水ハウスは2月22日、福島県双葉郡における住民帰還後の医療環境を整えるため、福島県と「県立ふたば医療センター(仮称)」に関する基本協定書を締結した。東日本大震災による福島第一原発事故で避難指示区域に指定されていた地域が、帰宅困難区域を除いて3月までに解除される方針。事故後は双葉郡に入院が可能な病院がない状態となっていることから、住民帰還に向けて医療施設の早急な整備が必要になっている。同センターは6月1日に着工し、2018年1月末に竣工、同年4月に開所する予定だ。
積水ハウスは2月22日、福島県双葉郡における住民帰還後の医療環境を整えるため、福島県と「県立ふたば医療センター(仮称)」に関する基本協定書を締結した。東日本大震災による福島第一原発事故で避難指示区域に指定されていた地域が、帰宅困難区域を除いて3月までに解除される方針。事故後は双葉郡に入院が可能な病院がない状態となっていることから、住民帰還に向けて医療施設の早急な整備が必要になっている。同センターは6月1日に着工し、2018年1月末に竣工、同年4月に開所する予定だ。
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