旭化成の新中計、住宅の海外展開は台湾、タイを検討

旭化成は25日、今年度から2018年度までの3年間の新中期経営計画「Cs for Tomorrow 2018」を公表した。「10年先のあるべき姿をイメージ」(小堀秀毅社長)したもので、基本戦略としては、成長・収益性の追求、新事業の創出、グローバル展開の加速の3つ。事業を「マテリアル領域」「住宅領域」「ヘルスケア領域」の3つに再編し、住宅領域では、安定継続成長を確保し、他の領域と連携してZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)やシニア住宅、海外展開など新事業を創出していく。海外は台湾やタイでの展開を検討する。さらに、25年度に向けた展望としては、住宅など既存事業のシェア拡大による安定収益確保に加え、新機軸となる「中層」「シニア」「海外」への展開を推進し、売上高1兆円、営業利益1千億円を目指すとした。

2016年04月28日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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