多様な住宅需要に対応、空き家で二地域生活・就労=国土のグランドデザイン2050

国土交通省は4日、「国土のグランドデザイン2050」を公表した。

同グランドデザインは、2050年を視野に「今後の国づくりの理念、そして全国地域、都市のあり方を示したもの」(太田国交相)。コンパクト(集約化)とネットワークを軸に12の基本戦略をとりまとめた。具体的な住宅関連施策としては、多様な住宅ニーズに対応できる住宅などの一体的再編、多世代循環型の環境都市を構築するマスタープランの策定など高齢化、人口減少に対応できる都市・住宅、地域づくりを加速するとした。

2014年07月10日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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