2014年07月16日 |
LIXILは、東京都江東区の本店敷地内に障がい者就労センター「LIXIL WING 『NIJI』」を建設した。
障がい者雇用のシンボルとして、同社グループが持つユニバーサルデザインとパッシブファーストの技術を盛り込み、社員の健康や快適性、環境負荷低減を追求した。14日から業務を開始する。
まずは29人の障がい者が同センターでカタログや名刺の印刷作業などに従事し、将来は勤務者を50人に拡大する計画とした。藤森義明社長は「ここで働く人の能力向上と夢の実現をサポートしたい」と、同センターの役割を示した。